「黄金の麦畑フットパス」を開催しました👣

令和3年5月9日(日)開催のフットパスでは、上底井野・中底井野地区の麦畑を散策しました!

当日の様子をお伝えしていきます(^^♪

まずは、動画でお楽しみください。

(麦の見どころスポットへ向かう参加者)

当日は、雲一つない快晴の中、出発!

(黄金に輝く麦畑:上底井野地区)

最初の麦の見どころスポットに到着!
見渡す限り黄金の麦畑に囲まれた当日一番の絶景スポットで、写真撮影などを楽しみました♪
少し風もあり、波打つ麦がとても綺麗でした。

(黄金に輝く麦畑:上底井野地区)

そんな麦畑の中を歩いて先に進んでいくと、工場が見えてきました。
工場地帯を通ったり、麦畑を通ったり風景の変化が楽しいコースです(^^♪
日陰で休憩をしながら歩いていくと、次の麦の見どころスポットに到着!(工業地帯を抜けた先の麦畑:中底井野地区)

この場所でも風になびくきれいな麦を眺めることができました。(田植えされた水田)

また、麦畑と一緒に水田も見ることができ、最初の見どころスポットとは少し違う風景を楽しみました!

立ち寄りポイントの八剣神社に到着すると、ガイドさんの説明を聞きました。

八剣神社は、今から約340年ほど前に地域の産土神(うぶすながみ):土地の守護神として、浅木神社(現在の遠賀町浅木)から勧請されました。
当時、浅木神社へ参詣するには遠く不便といった理由から、村人たちが協議したうえで勧請されたそうです。

(八剣神社)

その後、同じ敷地内にある月形潔生誕記念之碑や当時の様子について、地元の方からお話をしていただきました!
月形潔は、樺戸集治監の初代典獄(刑務所長)となり開拓にも尽力し、北海道月形町の町名の由来となった中間市出身の人物です。
現在でも月形町と中間市は交流を続けており、今回お話をしていただいた方は、月形町の観光典獄(大使)に任命されています!

☆北海道月形町HP 月形潔について( http://www.town.tsukigata.hokkaido.jp/5536.htm )

(月形潔誕生記念之碑の前で地元の方のお話を聞く参加者)

中底井野地区は、昔は木炭バスが通るなどで、大変賑わっていたそうです。

(浮洲池沿いの道)

浮洲池(ふしゅういけ)のそばを歩きます。
天気が良く、湖面がとてもきらめいていました(^^♪
いつもは、釣り人で賑わっている浮洲池。地元の方が小さかった頃は、畑だったそうです。

(黄金に輝く麦畑:中底井野地区)

最後の麦の見どころスポットに到着。

雲ひとつなく、まるで夏のような天候に恵まれ、そよ風に揺れる麦畑に癒されました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!

 

今回のお土産は、
・『からあげ にわ菓』で販売している「味噌まんじゅう」
💭もっちりとした食感と優しい甘さに癒される味噌まんじゅうです!
お店は、唐揚げや和菓子を販売しているテイクアウト専門店です。

・『PAIN AIGLE』の「パン詰め合わせ」
💭クレセントとミニクロワッサンのセットです♪
店内には、毎日ひとつひとつ手作りされたパンがたくさん並んでいます。

・「オリジナルエコバッグ」
💭中間市オリジナルエコバッグです!

をお持ち帰りいただきました。

参加者の方からは
「1カ月前と全然違う景色に変わっていて面白かった」「黄金色がきれいだった」
などの声をいただきました。(^^♪

(4月22日撮影:色づく前の麦畑)

 

次回は、6月27日(日)に世界遺産登録6周年を記念して「遠賀川水源地ポンプ室フットパス」を開催します。
世界遺産の遠賀川水源地ポンプ室と関連スポットを長年産業遺産の研究に携わっている講師の解説付きで巡ります。
詳しくはこちらから。(お申込みは6月13日までです。)
https://nakamap.jp/topics/pump-fp/