このブログでは、イベントのお知らせや、イベント報告を多く投稿してきましたが、「ちょこっと よりみち」と題して、これまでとは違った内容で投稿していきます。
初回は、”みち”です。
フットパスの説明では、「~楽しみながら歩くこと【foot】ができる【小径】のこと。~」という表現が使われています。
フットパスは“歩く”ことなのですが、“どこ”を歩くのか?もちろん“みち”です。
これまで、フットパスに取り組むなかで、あまり意識していませんでしたが、私たちの日常生活では、この“みち”を、いくつかの文字を使って様々な表現しています。
辞書で調べてみると、、、
みち【道・路・途・径】
●人・車・船などが、往来するように整備された所。通路、道路、航路など。
● 目的の場所に至る経路や、その途中。途上。
● 目的地までの距離。道程。行程。
● ある目的や結果に行きつく道すじ。
● 物の道理。ことわり。人として踏まなければならないとされる行動の筋道。道徳。
● 神仏の教え。特に、儒教・仏教などの教義。
● 芸術・技芸などのそれぞれの分野。また、その精神真髄。
● ある特定の分野。専門の方面。
● 事を行うためにとるべき筋道。手だて、方法、手段など。
こう見てみると、私たちの生活は“みち”に囲まれていますね。
フットパスのイベントを開催すると、草木や鳥など、その“みち”に長けた方も参加されます。
フットパスでいうところの“小径”は、一番上かな。
中間市がフットパスに取り組む“みち”は、一番下かな?
「径」には、車が通れないような小道。細道。勝手に通りぬける道。近道。抜け道。横道。などの意味があるようです。このあたりの意味を知ると、「あ~、フットパスで、そんな場所を歩いてる~。」となりますね。