「中島」によりみち
皆さん、「中島」と聞くと、どんなことをイメージしますか？
文字通りに解釈していくと、「中にある島」でしょうか。
今日は、遠賀川の中にある「中島（なかしま）」によりみち。
川の中央に、こんもりと木が茂っているところが中島です。
十五社神社の側の横断歩道を渡り、河川敷への通路を下ると、目の前に中島が。
この小さな川の向こうが中島です。
目の前の綺麗な舗装の道路は、「遠賀川自転車道」。２０１９年１１月に長年の整備の結果、全線開通しました。
なんとこの自転車道、「中島」の中を通っているんですよ～。
野鳥を観察できる展望台もあります。
自然豊かなこの「中島」、耳を澄ませば、鳥のさえずりがアチラコチラから聞こえます。
現在は、こんな風景ですが、かつては、田畑もあり農業が営まれていたそうです。
水辺には、こうした桟橋もあり、野鳥観察もできます。
中島の中を歩くと、片道で約１，０００ｍあります。
菜の花も、所々咲いていました。
鞍手町側の橋です。
橋の脇には、こんな注意看板も。ご注意ください。
“自転車で通るもよし”、“のんびり歩いてみるのもよし” 川の中にある島「中島」へ渡ってみませんか？
中間市地域交流センターでは、電動アシスト付きの自転車の貸出しをしています。
今春、中島を歩く「フットパス・イベント」を企画中です。お楽しみに～(^^)/