「底井野往還フットパス」を開催しました👣

令和3年4月18日(日)に「底井野往還フットパス」を開催しました👣

(スタート地点:中間市地域交流センターから見える埴生神社の鳥居)

 

今回は、底井野往還とその関連スポットを巡りました!
垣生公園内を通って目的地へ。ツツジが見ごろを迎えていて、参加者の皆さんを歓迎しているようでした♪
(垣生公園内 延寿橋付近)

今回のテーマである『底井野往還』とは、長崎街道と唐津街道を結ぶ旧街道のことで、江戸時代には黒田藩が参勤交代に利用するなど、多くの人が行き交いました。
そんな歴史ある旧街道の底井野往還を目指して、関連スポットに立ち寄りながら歩いていきます。

(垣生公園内)

一つ目の立ち寄り場所は、底井野小学校の近くにある「『底井野村』周辺歴史案内板」です。

案内板には、昔の街並みや関係する人物のイラストなどがあり、見るだけで歴史に触れることができます!

(『底井野村』周辺歴史案内板)

ガイドさんから「綺麗に整備されている道路は、昔はずっと山が繋がっていた(御座ノ瀬山)」、「底井野小学校は御茶屋跡で、参勤交代の途中で休憩をしていた場所だった」などと、今の風景からは想像がつかない当時の話を聞きました♪

(『底井野村』周辺歴史案内板)

 

続いて、向かったのは底井野往還沿いにある正覚寺。

(正覚寺に向かう参加者)

正覚寺の門に刻まれている碑文には、「中へ入るときは教えを求めて入りなさい」「門を出たら学んだことを他の人たちに教え広めなさい」といった意味があるそうです。(正覚寺正面の門)

(正覚寺境内)

 

そして、本日の主役である底井野往還を通って、月瀬八幡宮に向かいました。(月瀬八幡宮)

この場所には、室町時代ごろに猫城が築かれていましたが、現在は月瀬八幡宮が造営されています。
月瀬八幡宮の長い階段を上ったところにある本殿には古い絵馬が飾られており、黒田藩主の宿館の図(御茶屋跡や御座ノ瀬山)が描かれていています!
(月瀬八幡宮にて解説を聞く参加者)

猫城址裏の麦畑を通って、ゴールを目指します。
(猫城祉裏の麦畑)

良いお天気に恵まれて、そよ風に揺れる青麦を眺めることができました(^^♪
(猫城祉裏の麦畑)

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!

今回のお土産では、
・中間市のお洒落な雑貨店『Chabbit』で販売している「バスソルト」
💭バスソルトの香りは様々で、フットパスで疲れた身体を癒してくれます♪店内には素敵なインテリアやテーブルウェアなどが並んでいて、時間を忘れてお買い物を楽しむことができます!

・中間市内老舗のパン屋『豊田パン』で製造されている「メロンバターパン」
💭メロンパンの中にクリームが入っていて、昔から学校給食で提供されている懐かしい味わいのメロンバターパンです!
新鮮市場さくら館で購入することができますよ(^^)/

・「なかまフットパスタオル」
💭なかまフットパスのロゴが入っているタオルです!

をお持ち帰りいただきました!

参加者の方からは
「今まで知らなかった事が沢山知れてとても良かった」「説明もわかりやすくて楽しかった!」
などの声をいただきました。(^^♪

次回は、黄金の麦畑フットパスを開催します!
連休明けに麦秋の季節を歩いてみませんか。
詳しくは、こちらから。(お申込みは4月25日までとなっております!)
https://nakamap.jp/topics/mugi-fp/