黄金の麦フットパスを開催しました。

毎月第2日曜日は、「なかまフットパスの日」。
5月13日は、収穫を控えた麦畑を中心としたイベント用の特別コースでした。

朝から雨が降り、開催の不安がありましたが、雨が降っていても楽しめるのが”なかまフットパス”ということで、歩き始めました。

最初に訪れたのは、遠賀川の土手沿いにある唐ノ松神社。ガイドさんから神社にまつわるお話を聞きました。

次に、土手沿いから下って、麦畑とご対面。近くでみるとこんな形をしているんですね。これは大麦です。

再び土手へ上がると、遠賀平野に広がる麦畑を見ることができました。

その後、平野部に降りて麦畑や田植えの終わった田んぼ沿いを歩きました。道端にピンク色の可憐な花が咲いていました。

昨年も、この時期のフットパスで立ち寄らせてもらったビニールハウス。収穫シーズンは終了とのことでしたが、少しイチゴが残っていました。

 

小麦と大麦の共演です。手前が小麦、奥が大麦です。途中、小雨になると、ひばりの鳴き声があたりに響き渡っていました。

雨の中、2時間程歩いて、お腹がすきました。昼食は、遠賀魚市場内で増田水産さんの”海鮮丼”をいただきました。見た目も綺麗で、皆さん写真を撮られていました。

雨が降っていましたが、参加された皆さんは、最後まで楽しんでいただけた様子でした。

雨でも楽しめる「なかまフットパス」。来月の開催は、6月10日(日曜日)です。

中間市出身の茶人で建築家の「仰木魯堂」の足跡を巡ります。

参加申込は、こちらから→http://nakamap.jp/eventlist/entry.php