ちょこっとよりみち 2回目の投稿は、「歩く」についてです。
「歩」という文字は、象形文字で、左右の足跡(あしあと)のかたちから生まれたと言われているようです。考えていると、現在、私たちの生活の中では、足跡をみる機会ってあまりないですよね。雪の上を歩いたとき、乾いた路面を、濡れた足・靴底で歩いたとき、雨上がりの運動場を歩いたときには、足跡が見れますね。
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この「歩く」という行動は、非常にお手軽なため、多くの方が健康のために取り組んでいます。また、年代が高くなるにつれて歩くことを楽しんでいる方も多いようです。
「歩く」ことは、長く続けることでお手軽な有酸素運動になります。脂肪を燃焼してエネルギーとして使うため、脂肪の減少、肥満の解消、中性脂肪の減少、また、心肺機能の改善、骨への刺激で骨粗しょう症予防などにも効果があると言われています。
歩くという運動で多くの酸素が脳に供給され、神経細胞が刺激されることで脳が活性化されるとも言われています。歩いているときの“いいアイディアが浮かんだ!”という経験もこうした効果なのかも知れませんね。(※個人的には、そのまま歩き続けて、”あれ、なんだったかな、忘れた(+o+)”という経験が多いです。)
それでは、今日は、このへんで。 ちょっと歩いてきま~す(^^)/ メモ帳も忘れずに...