令和3年3月14日(日)と3月21日(日)の2週にわたって遠賀川のなかにある中島と遠賀川沿いの下大隈地区を巡る「中島フットパス」を開催しました!
2日間とも多数のお申込みをいただき、ありがとうございました!
さて、早速『中島フットパス』当日の様子を動画や写真でお伝えします(^^♪
まずは、動画でご紹介します!(撮影日:令和3年3月14日)
14日は快晴、21日はあいにくの雨の中、遠賀川のなかにある中島を目指して、中間市地域交流センターからスタートしました!(3月14日 中間市地域交流センター スタート時地点)
1つ目の立ち寄り場所は、埴生神社。
垣生公園の池に架かる赤い橋(延寿橋)を渡り、長い階段を上ったところに本殿があります。(3月14日 埴生神社階段)
この埴生神社は、昔は八幡宮と呼ばれていたそうで、家内安全や安産などを祈願しに来る参拝者の方が多いそうです。(3月14日 埴生神社 境内)
境内裏の道を通って次の立ち寄り場所「中島」へ向かいます。
「普段、境内裏の道を通る機会がないので面白い!」と言われる参加者の方も♪(3月14日 埴生神社 境内裏の道)
途中、煉瓦造りのJR鉄橋の下を通りました。
煉瓦はイギリス積みで、これは2015年に明治日本の産業革命遺産の構成資産として世界遺産に登録された「遠賀川水源地ポンプ室」と同じ積み方となっています。(3月14日 JR鉄橋の下)
中島では、2019年11月に北九州市若松区から直方市まで全面開通したサイクリングロードの一部を歩きました。
3月14日(日)午前中に中島の自然を守るため、火入れ(野焼き)が行われ、14日のなかまフットパスでは、火入れ直後の様子を見ることができました。(3月14日 中島〈サイクリングロード〉)(3月14日 中島)
遠賀川のなかにある中島は自然豊かなところで、野鳥以外にもウサギやキツネ、タヌキ、イノシシなど色々な動物が生息していて、雨が降った日の翌日は、足跡を見かけることがあるそうです。
また、ガイドさんから「鳥の鳴き声は、すべてオスの声」といった豆知識や、野鳥の写真を見ながら解説を聞いたり、スコープを使ってバードウォッチングをしたりなど、中島の自然を楽しむことができました♪(3月14日 中島にてバードウォッチング)
自然の中を巡るフットパスで、日頃とちょっと違う風景に心が和んだ方も多かったようです。
今回のお土産は、
・コーヒー〔カフェ・ド・バルビゾン〕
・ミニトマト〔とまと屋 日高〕
・パン詰め合わせ〔PAIN AIGLE〕
そして、中間市オリジナルエコバッグをお持ち帰りいただきました(^^♪
ぜひ、お店をチェックしてみてくださいね♪
お店情報等はこちらから→(http://nakamap.jp/special/oasis_map/)
次回のフットパスは、4月18日(日)に「底井野往還フットパス」を開催します!
かつて福岡藩主が参勤交代で通ったと言われる底井野往還を歩きます。旧街道沿いの歴史や自然に触れながら楽しく歩いてみませんか。詳細はこちらから→(https://nakamap.jp/topics/sokoinooukan-fp/)
※申込多数の場合、抽選となります。
【3月21日の様子もお届け】(3月21日 垣生公園 延寿橋)
(3月21日 埴生神社 境内)(3月21日 埴生神社 境内裏の道)(3月21日 JR鉄橋の下)
(3月21日 中島入口にてガイドの解説を聞く参加者)(3月21日 中島〈サイクリングロード〉)
(3月21日 垣生公園 JR沿いの桜並木)
【お問合せ先】
中間市産業振興課観光政策係
福岡県中間市大字垣生660番地1(中間市地域交流センター内)
(火曜日休館日※祝日の場合、翌平日)
電話:093-245-4665