福岡県立中間高等学校の生徒と中間市観光ガイドが協同で作成したコースで、中間市の北側の地域を歩きます。 神社やお寺を巡ったり、黒田藩主・黒田長政の命で造られた遠賀堀川の流れを眺めたり、中間の歴史に触れながらのんびり歩いてみませんか。
中間小学校向かいの河川敷に広がる中鶴グラウンド。ドラマのワンシーンが撮影できるようなロケーションです。遠賀川でバス釣りをするために、ボートの入水ポイントにもなっていて、週末になると多くの釣り人が集まります。車に注意して、通行しましょう。
滑り台や木製アスレチックなどを組み合わせた大型遊具が特徴的な公園。広々とした空間で、週末は家族連れで賑わいます。
黒田長政の命で造られた堀川と、曲川が交差する地点。曲川の上を堀川が通っていました。昭和61年(1986)に閉鎖されていますが、今も当時の面影が残っています。
もともとは正覚寺という禅宗の寺でしたが、恩光寺が檀家一切を受け継ぎました。その後、浄土真宗として改宗され現在に受け継がれています。
須賀神社のふもとにある公民館。イベント時には休憩の場として利用します。
昔は「岩瀬のお祇園さん」と呼ばれていた神社。ここに置かれている古いお獅子様はかつては家内安全を祈願して各家庭を回っていました。境内に続く階段は3つあります。
ボタ山が自然発火し、雨が降って水が温まったものを集めてお風呂にしたそうです。建物は現在も残っています。 ※ボタ山…石炭を選炭した時に出る石や質の悪い石炭のことを「ボタ」といい、これが積み上げられて山になったものをボタ山と呼びます。